勤務先調査

勤務先調査とは

ある人物の勤務先を調査したいと望まれる方は様々な事情がおありになるかと思います。

まず当探偵事務所で一番多い調査理由は給料や賞与、積立金などを差し押さえたいという方です。

これは養育費や慰謝料、債務など決められた金銭の支払いを滞っている場合、弁護士に依頼し給料の3割から4割相当の金額を差押えるという手段の為に用いられます。

全額差し押さえればとお思いになる方もおられるかと思いますが、債務者も生活していく権利がありますので給料の3割から4割と決められているのです。

弁護士に依頼したからといっても相手の勤務先を知らなければ弁護士は受けてくれません。

弁護士は勤務先を調査してくれませんので「探偵事務所に依頼してください」など、弁護士から直接、探偵に依頼されるケースもあります。

次に挙げられるのが配偶者の浮気相手に対する勤務先調査です。

探偵事務所に浮気調査を依頼して浮気の証拠が得られ、浮気相手が特定できたと仮定しましょう。

ところがこちらから連絡しても取れなかったり、それこそ弁護士に依頼して内容証明を送達して貰っても受け取らないとか受け取っても全く無反応という人も存在するのです。

このように不貞行為という違法行為をした相手に対して、話し合いをするにしても慰謝料を請求するにしても、自宅が単身住まいであったりすると無視する人もいるのです。

こういった対応をする浮気相手に対して勤務先を掌握することで、勤務先へ郵送したり、会いに行く事も可能となります。

別件としては、ある会社を退職した後に再就職した勤務先を調査したいというケースも挙げられます。

例えば同業他社へ転職した場合、最初の勤務先との雇用契約上で同業他社への転職を禁止する項目のある場合があります。

多少、労働基準監督署から問題視される場合もあるでしょうが、実際にこういった契約を交わしている会社も多く存在しているのです。

これを破って転職している場合もあり、その勤務先を調べて法的手続きを取る際にも利用されています。

上記の様に勤務先を調べたいと思い、探偵に勤務先調査を依頼させる方は意外にも多く存在していることがご理解して頂けたでしょうか。

一概に探偵が実施する勤務先調査と言いましても調査方法は大きく分けて2通りの調査方法がございます。

一つ目は自宅で張り込み、出勤する対象者を確認し尾行して勤務先を特定する方法です。

二つ目は当探偵事務所が保有する膨大なデータ情報から検索する勤務先を特定する方法です。

各種調査のメリット、デメリットをご説明致しますのであなたに合う調査方法をご選択下さい。

尾行による勤務先調査のメリット

御依頼人と打ち合わせをして調査日と開始時間を設定して自宅で張り込み、自宅より出勤する対象者をとらえ、尾行して勤務先を突き止めます。

これは昼間の勤務の方であれば正社員は勿論のこと、アルバイト、パートや契約社員でも勤務先は突き止められます。

短時間で終わる事も多く、御依頼者のご負担が軽くて済むメリットもあります。

尾行調査によるデメリット

尾行調査によるデメリットとして、調査開始設定時間前の早朝に出勤されてしまうと何時間自宅前で待っていても出てこないというケースもあります。

また勤務先のシフトの関係や体調などで出勤しないというケースもあるのです。

これでは張り込んだ1日が全くの無駄になってしまいます。

同様に夜の勤務であった場合、朝から夕方まで張り込んでとなると8時間、9時間と調査時間が加算されてしまいます。

更に情報不足による通勤手段によってもその日の調査で判明しないという場合も発生します。

例えば本人に免許が無く、徒歩か自転車で出勤すると想定していると家族が運転する車で送られて最寄り駅まで行かれるというケースもあります。

仮にバイクを用意していたとしても最寄り駅が大きな駅の場合、その場でバイクを駐輪して追跡することもできないケースもあります。

また都心などの大型高層オフィスビルでは1階に入館ゲートがある会社も少なくありません。

会社のあるビルは掴めたもののどの会社までを特定するには困難なケースもあるのです。

データによる勤務先調査のメリット

データによる勤務先調査では正社員であれば氏名、住所、生年月日などの情報から特定は容易です。

平均して2,3日間の調査期間が得られれば御報告できると思います。

上記の様に大型オフイスビルの会社であっても特定することは可能となります。

データによる勤務先調査のデメリット

まず対象者が正社員として勤務していなければ出てきません。

これはアルバイト、パート、契約社員、更に水商売など勤務では勤務先はデータから出てきません。

しかもデータからは正社員として勤務していた過去の情報が出てきてしまいますがそれでも調査料金が発生してしまいます。

また大手の会社に勤務していた場合、本社登録されているケースが多く、実際の勤務地である支店や営業所は出てこない場合もあります。

この様に勤務先調査は御依頼者がどのような目的で対象者の勤務先を知りたいかによって調査方法も異なる場合もあります。

またどの調査方法が適しているかも判断して頂かないとお受けできません。

当無探偵事務所では当然、相談時において各勤務先調査方法のメリット、デメリットは説明させて頂き、御依頼者のお持ちの情報と照らし合わせ、アドバイスさせて頂き、お受け致します。

ですから対象者については情報を多くお持ちでないとご負担が多くなる場合もあります。

また勤務先調査と言いましても勤務先から対象者の住所、いわゆる身元を特定することも可能です。

勤務先しか教わっていないが住所を知らないなどという場合に身元調査としてご利用頂ければと思います。

当探偵事務所ではご相談時より対象者情報を精査して一番適した勤務先調査方法をアドバイス、御依頼者の判断によって正式契約とさせて頂きます。

勤務先を調べなくてはいろいろと支障があると思われる方はご相談だけでもけっこうですので一度、当探偵事務所にご連絡下さい。きっとお役に立てるものと自負しております。