YouTuber 身バレ

YouTuber(ユーチューバー)の身バレリスク

少し前に人気YouTuberが大混雑する渋谷のスクランブル交差点にベッドを持ち込み、「スクランブル交差点にガチベッドで寝てみた」と題した動画を投稿して危険過ぎる、度が過ぎると炎上したことがありました。

ネット上で騒動になったことがきっかけで、事態を重く見た警察も道交法違反容疑で捜査に乗り出すことになったのです。

本人は捕まる前に警察に出頭し、結局逮捕には至りませんでしたが、動画の投稿で身バレして警察が動いたり、ネット上にとどまらず、勤務先や学校に押しかけられたり、勤務先にまで批判の電話が殺到するといった事案に事を欠きません。

バイトテロと呼ばれる、バイト先での悪戯動画の投稿で店舗が特定されて、不買運動や来店客が減るといった事態が起き、売り上げが減少し、閉店に追い込まれるケースもあります。

また、中学生がYouTubeにサッカーボールを使って駐車場の設備を破壊しまくる動画を投稿し、すぐに削除したにも関わらず、通っている中学が瞬時に特定されたケースもありました。

ニュースでは本人の顔を隠した動画が放映されるだけで、未成年なので名前などは報道されないのに、ネット上では瞬く間に特定されているのです。

炎上したら特定される可能性

人気YouTuberを目指して悪戯動画を投稿したり、不用意な発言を投稿した結果、ネット上で多くの人の批判を浴びる炎上が起こるケースも増えています。

日本中や世界からも批判を受けるような騒ぎになり、あわてて投稿を削除したり、アカウント自体を閉鎖や削除して、その場をしのごうとする人もいます。

しかし、一度向けられた怒りの矛先はすぐに納まることはありません。

犯人捜しといった行為が始まったり、ハンドルネームの主を特定する活動が一気に始まります。

身バレしないのは注目されていないだけ

ハンドルネームだけで自分の顔も隠しているし、本名も住所も隠しているのだから見つかるはずはないと思われるかもしれません。

匿名性をいいことに、これまで好き勝手な発言や投稿を続けてきたけれど、家族や友人、学校の先生などにもバレていないなんて油断していませんか。

これまでの発言はそこまで注目度も高くなかったので誰からも攻撃されなかっただけかもしれません。

知り合いにも見つからないのは、知り合いがそもそもあなたに興味がなく、あなたがYouTuberをやっていることも、どんな投稿をしているかチェックしたこともないからです。

ですが、多くの人の反感を買うような炎上動画や問題動画を投稿してしまうと、これまでは注目されなかった方も、たまたま見つけた誰かによって拡散され、一気に注目度が上がり、針のむしろにされてしまいます。

身バレから逃れられないリスク

実際のところ、この注目を得たくて、わざと問題のある炎上動画を投稿するYouTuberも増えているので、ある意味で目的は果たしているのかもしれません。

もっとも、YouTuberとして注目を浴びたかった人も、身バレしても良いと思っているわけではありません。

突然、アクセス数が増え、批判のコメントがどんどん増えると恐ろしくなって投稿を削除したり、アカウントの閉鎖に踏み切る人がほとんどです。

投稿を削除したからといって、何もなかったことにはできません。

アカウントそのものを削除したとしても、あなたの存在やあなたが投稿した事実はネット上では追いかけ続けられます。

批判の数に驚いて投稿を削除するまでの間には、すでに多くの人に拡散されています。

その投稿画面をコピペして、ブログなどに貼り付けるなど公開処刑のようにさらされることも少なくありません。

アカウントを削除しても、それ以前に画面をスクリーンショットされて保存されていたりします。

これはマズい発言だとか、これはヤバい動画だと思うと、即座に反応して証拠を残しておこうという瞬時のアクションをとるのが手慣れたネット住民たちの恐ろしさです。